とっても価値のある 1L$!

なつ

2007年12月12日 21:44



私はセカンドライフを初めてすぐに、いろいろと危ない目にあったりしたので、「ホームポイント」が欲しかったんです。
moke さんに教えてもらったのが「Pushkin」でした。moke さんも Newbie の頃お世話になったそうです。
NaviSL-SNS を見て、さっそく Pushkin に飛んでみました。

オーナーの Akko さんは、とっても気さくな方で快く私を迎え入れてくれました。
SL では、たくさんの素晴らしい出会いがありますが、Akko さんとの出会いも私にとって大切なものです。
数日後、お会いした時にお仕事を紹介していただいたのですが、それはまた改めて^^


先日、Pushkin の丘に降り立ちいつものようにお着替えをしていると、オーナーの Akko さんにその現場を目撃されてしまいました^^;
まっぱになっていたわけではありませんが、やっぱり外でのお着替えは落ち着かないですよね。

そんな私に、始めたばかりという N.E.P(Newbie Education Program for Japanese)の説明をしてくださる Akko さん。
これは、Newbie 向けの体験的学習プログラムで、セカンドライフを始めて間もないユーザに、一生に一度一週間だけ L$1 で家を持つ経験をしてもらい、セカンドライフスタイルの見識を深めてもらおうというプロジェクトです。

さすがに Akko さん、やることが違うなぁと思っていると、そのために作ったばかりの一軒のお家に私を案内してくれました。
そして、「あなた第一号で入居しない?」と!

 えっ!?
 ずっとお家を持つのは憧れでした。それがこんな形で突然訪れるとは!


 詳しいお話しを聞いて、ドアの前のボックスに 1L$ を支払うと……

  一生に一度だけれど、
  たったの一週間だけれど、
  そこは確かに「私のお家」になりました^^


 その瞬間、私の中で何かが変化したような気がします。


ホームの設定をしなおし、ソファやベッドやサイドボードを置き、改めて見回してみると、しみじみと「私のお家」が持てた喜びがこみ上げてきます。
これでもう根無し草じゃない、どこにいてもすぐに飛んで帰って来ることが出来る場所がある。
お友達をお招きして、語らったりダンスしたり楽しい時間を過ごすことができる……

私はこの「小さなお家」が私をぎゅうっと包み込んでくれるのを感じました。






一日二日と経つうちに、自分でも予想もしなかったほど強く、この小さなお家に対する愛着が芽生えてきました。
それは、このSLという広い広い世界の中に拠点があること、この拠点を持てたことでしっかりと大地に足を踏みしめる実感が持てたこと、これからの私のセカンドライフの新たな一歩を踏み出したことの証しに他なりません。



 昨日で、その一週間が終わりました。

 あっという間でした。



私は Akko さんとのお約束を果たすために、次の入居者さんを探し、このプロジェクトの意義の素晴らしさをお伝えし、今、大好きなこのお家を出て行きます。


 涙が出ます。。。


でも、素敵な想い出がいっぱい詰まった「私の最初のお家」のことは、絶対に忘れることはないでしょう。
このお家が私に教えてくれた数々の素晴らしい「意味」は、私にセカンドライフスタイルの在り方を示してくれました。


 今、私は改めて「私のお家」を持つことを目指して歩きだしました。



 たったの一週間。

 たったの一度だけ。

 たったの 1L$。


でも、この 1L$ は、私が今まで支払ったお金の中で、最も重い重い 1L$ でした。とても貴重な 1L$ でした。

大切な事を気づかせてくださった素敵な Akko さん、どうもありがとうございます。
キラキラと輝く想い出をたくさん作ってくれた「私の最初のお家」、どうもありがとうございます。


涙を振り払って、私は歩き出します。
この大切な経験を少しでも多くの方にお伝えするために……


          つづく