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2011年03月14日

■□■ 私見ですが ■□■

■□■ 私見ですが ■□■




今回の大災害に関して、様々な情報が錯綜しています。

行政を始め、関係各社組織等においても、被災状況を性格に把握できないまま判断を迫られる場面も見受けられる状態です。
それでもみなさん、それぞれの立場で出来る限りの事をしてくださっているはずなのです。

今は、「誰かを非難」したり、「何かを否定」したり、「無責任な批判」をしている時ではないと思うのです。

情報の不足部分が気になったのなら、そこを力を合わせて埋めていくことが大切だと思うのです。

「憶測」や「思い込み」で、いたずらに混乱を招く言動は避けるべきと思うのです。
「憶測ツィート」などが、「伝えるべき正しい情報」を押し流してしまっている場合も見受けられます。


セカンドライフでは、支援のひとつとして「SQJ(Save Quake Japan)活動」が展開されており、この看板を掲示したショップ等では売り上げの全部(または一部)を募金として寄付することとなっています。

また、セカンドライフを運営するリンデン・ラボ社ではいち早く「被災国日本への支援」を宣言し、アメリカ赤十字を通じての募金活動を展開してくださっています。
https://marketplace.secondlife.com/ja-JP/products/search?search%5Bcategory_id%5D=&search%5Bmaturity_level%5D=GMA&search%5Bkeywords%5D=Relief+Teddy+Bear

私もまず自分のできることとして、DISACCORD Home の光さんが作ってくれた上記活動(リンデンベア購入のマーケットプレイスページ)への「リンクパネル」の配布拡散のお願いに走り回り、現在ではアメリカ・ドイツを中心に世界中のレジデンツに数百規模で拡散した模様です。
アクセスの集中などもあり、時々「返金される」「ベアが届かない」などのトラブルもありますが、時間をおいて再度トライしていただければと思います。
(ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、こちらにコメントいただくかインワールドで Natsu Sosa あてにご連絡ください)

「911で痛んだアメリカ」「チェルノブイリで恐怖を受けたヨーロッパ」のみなさんは、「友達の国が大変、支援しよう!」と動いてくださっています。
ニュージーランドからは「今度は私たちの番だ!」とのお言葉も。
大変嬉しく、励まされ、心強いことです。

この状況下、インしている人たちの中には被災地近辺の方々もいらっしゃいます。

「報道されているように、断続的に揺れているんじゃないんです。ずっと揺れているという感じなんです。不安で不安で仕方ない。コップに水を入れて置いておき、揺れを確認しながらお片づけしたりしています。それでもいっぱいいっぱいになったときにインするんです。ほんのひとときでもセカンドライフの中で安心したい、癒されたいっていう思いなんです」

「イベントなどが相当自粛されたりしているけれど、チャリティ活動や募金活動されている方々もたくさんいて励まされます。中には支援の歌を作って YouTube から応援してくれる人や、コンサートを開いてこころを癒してくれる人もいます」

「セカンドライフって、やっぱりゲームじゃないんですね。心の繋がりを実感します。ここにくるとみなさんがいる。元気が出ます」

……このようなお声をいただきました。


しかし、こうした中残念なことにインワールドで、「リンデンベアは詐欺だと思う」「あの募金はどこに行くかわからない」などと、触れ回っている方々がいます。
また、「募金活動ってイベントみたい」と否定されている方もいます。
そして、その「煽動」を受けて「不安を感じてしまう」方々もいらっしゃいます。

繰り返します。
今は「憶測」や「思い込み」で、いたずらに混乱を招く言動は避けるべきと思うのです。

事実は何か、情報源はどこか、ご自身の眼や耳で確認してほしいのです。

今、一番大切なことは
無事だった私たち一人ひとりが、「自分にできることは何かを探し続け、行動すること」です。


まだまだ連絡の取れないお友だちもいます。
ご家族やご親戚と連絡が取れない方々もいます。

「一日も早く、元気な日本になりましょう」

それが被災された方々、残念ながらお亡くなりになってしまった方々、支援してくださっている世界中のみなさんに対して、私たち自身ができる最大のお応えだと思うのです。


※日々、悲惨な被害状況が明らかになってきています。
 お亡くなりになってしまわれた皆様には、こころからご冥福をお祈りいたします。
 被災され避難されている皆様、諦めず力を合わせていきましょう。

私は、私にできることを一所懸命やります。



Posted by なつ at 19:53│Comments(0)
 
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